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Claude Code MCP入門|外部ツール連携の始め方
Tips·更新: 2026-03-16

Claude Code MCP入門|外部ツール連携の始め方

MCPを使えばClaude CodeをSlack・GitHub・DBと連携可能。初心者向けに設定方法とおすすめサーバーを紹介。

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この記事のポイント

  • MCP(Model Context Protocol)はClaude Codeと外部サービス(Slack・GitHub・DB・Notion等)を連携する標準規格
  • claude mcp addコマンドで簡単にMCPサーバーを追加でき、GitHub・Slack・PostgreSQL等の公式サーバーが利用可能
  • Tool Search機能によりコンテキスト消費を約85%削減し、多数のMCPサーバー接続時のパフォーマンス低下を防げる
  • セキュリティ面では公式サーバーの優先利用、最小権限の原則、環境変数でのAPIキー管理が重要

MCPとは?

MCP(Model Context Protocol)は、Claude Codeと外部ツールをつなぐための標準規格です。

通常、Claude Codeはターミナル内のファイルやコマンドしか扱えません。しかしMCPを使えば、Slack、GitHub、データベース、Notionなど、さまざまな外部サービスと連携できます。

イメージ

Claude Code ←→ MCP ←→ Slack
                    ←→ GitHub
                    ←→ データベース
                    ←→ Notion

MCPは「通訳」のような役割です。Claude Codeと外部サービスの間に入って、やり取りを仲介してくれます。

MCPサーバーの追加方法

ターミナルで以下のコマンドを実行します。

claude mcp add サーバー名 コマンド

例: GitHub MCPサーバーを追加

claude mcp add github npx @modelcontextprotocol/server-github

これで、Claude Codeから「このリポジトリのissue一覧を見せて」のような指示ができるようになります。

人気のMCPサーバー

| サーバー | 用途 | コマンド例 | |---|---|---| | GitHub | Issue・PR操作 | npx @modelcontextprotocol/server-github | | Slack | メッセージ送受信 | npx @modelcontextprotocol/server-slack | | PostgreSQL | DB操作 | npx @modelcontextprotocol/server-postgres | | Filesystem | ファイルアクセス | npx @modelcontextprotocol/server-filesystem | | Brave Search | Web検索 | npx @modelcontextprotocol/server-brave-search |

Docker MCP Toolkitが便利

Docker社が提供するMCP Toolkitを使うと、MCPサーバーのセットアップが簡単になります。

docker run -it --rm mcp-toolkit

コンテナ内でMCPサーバーが動くため、環境を汚さずに利用できます。

Tool Search機能でコスト削減

Claude CodeにはTool Search機能があり、MCPサーバーのツール情報をすべて読み込む代わりに、必要なツールだけを選択的に読み込みます。

これにより、コンテキスト消費を約85%削減できます。たくさんのMCPサーバーを接続していても、パフォーマンスへの影響が少なくなります。

セキュリティの注意点

MCPサーバーは外部が作成したプログラムです。以下の点に注意してください。

信頼できるサーバーのみ使う

  • 公式(@modelcontextprotocol)のサーバーを優先
  • サードパーティのサーバーはGitHubでコードを確認してから使う

権限を最小限にする

  • データベースに接続する場合は、読み取り専用の権限を使う
  • APIキーは必要最小限の権限で作成する

環境変数でAPIキーを管理

APIキーは環境変数で渡しましょう。コードやCLAUDE.mdにハードコーディングしないでください。

export GITHUB_TOKEN=your_token_here
claude mcp add github npx @modelcontextprotocol/server-github

初心者におすすめの始め方

  1. まずはGitHub MCPサーバーだけ追加してみる
  2. 「issue一覧を見せて」「PRを作って」などの操作を試す
  3. 慣れたら他のサーバーを追加していく

まとめ

MCPを使えば、Claude Codeが「ターミナル内のAI」から「あらゆるサービスと連携するAIアシスタント」に進化します。まずはGitHub連携から始めて、少しずつ活用範囲を広げていきましょう。

よくある質問

Q. MCPとは何ですか?

MCP(Model Context Protocol)は、Claude Codeと外部サービスをつなぐための標準規格です。MCPを使うことで、Slack・GitHub・データベース・Notionなどの外部サービスとClaude Codeを連携させることができます。

Q. MCPサーバーの追加方法を教えてください

ターミナルでclaude mcp add サーバー名 コマンドを実行します。例えばGitHub MCPサーバーの場合は、claude mcp add github npx @modelcontextprotocol/server-githubと入力します。

Q. MCPサーバーのセキュリティは大丈夫ですか?

公式(@modelcontextprotocol)のサーバーを優先し、サードパーティのサーバーはGitHubでコードを確認してから使いましょう。APIキーは環境変数で管理し、データベース接続は読み取り専用の権限を使うことが推奨されます。

Q. MCPサーバーをたくさん接続するとパフォーマンスに影響しますか?

Claude CodeにはTool Search機能があり、必要なツールだけを選択的に読み込むことでコンテキスト消費を約85%削減します。多数のMCPサーバーを接続してもパフォーマンスへの影響は少なくなっています。

Q. MCPの初心者におすすめの始め方は?

まずはGitHub MCPサーバーだけ追加して、issue一覧の表示やPR作成などの操作を試してみましょう。慣れたらSlackやデータベースなど他のサーバーを追加していくのがおすすめです。

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